日産自動車株式会社は、北京で開催されるオートチャイナ2006(北京モーターショー)に新型車『リヴィナジェニス』を出展するとともに、中国市場で18日から販売開始すると発表した。リヴィナジェニスは、日産がグローバルに向けて開発した新型車シリーズの第一弾で、中国市場向け戦略モデル。東風汽車有限公司の花都工場で生産する。このモデルは、高級感と実用性を兼ね備え、中国市場で顧客のニーズを満たす仕様を備えた新しい3列シートの乗用車。モダンで独自性のあるデザインを特長として、乗車定員は7人で、多彩なシートアレンジをはじめ、数多くの利便性の高い装備を採用している。オートチャイナ2006で、日産は中国で初公開となるコンセプトカー『ピボ』も出展するほか、日産ブランドの象徴的存在である『350Z』(日本名『フェアレディZ』)を始め、中国で販売している『フーガ』、『クエスト』、『シルフィ』、『ティアナ』、『ティーダハッチバック』(日本名『ティーダ』)、『ティーダセダン』(日本名『ティーダラティオ』)、『パラディン』を展示する。
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