ダイムラークライスラー日本はメルセデスベンツ『Eクラス』を刷新し、最新鋭ディーゼルエンジン搭載の「E320CDI アバンギャルド」を追加設定し、8月28日に発売した。
E320CDI アバンギャルドは、優れた環境性能と走行性能、経済性を兼ね備えたエンジンとして、ヨーロッパにおける乗用車の主流となりつつあるコモンレール式ディーゼルエンジンを搭載した。
新開発の3.0リットルV6・CDIエンジンは、ピエゾインジェクターを用いたCDI(コモンレール・ダイレクト・インジェクション)やVNT(バリアブル・ノズル・タービン)ターボチャージャーなどの最新テクノロジーを駆使し、155kW(211PS)の最高出力と、540Nm(55.1kgm)の最大トルクを発生。
「7G-TRONIC」(電子制御7速トランスミッション)との組み合わせにより、5.0リッとるクラスのガソリンエンジンに匹敵する加速性能と、静粛性、2.0リッタークラスガソリンエンジンなみの燃費経済性を兼ね備えている。
また環境適合性においても、綿密な燃焼制御や酸化触媒、高性能DPF(粒子状物質除去フィルター)を採用し、同排気量のガソリンエンジンよりはるかに少ないCO2排出量と、NOx・PM法をはじめとする日本の排出ガス規制に適合する、すぐれたクリーン性能を発揮する。
希望小売価格
E320CDI アバンギャルド(右ハンドル):840万円
E320CDI ステーションワゴン・アバンギャルド(右ハンドル)
:877万8000円
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