富士重工業(スバル)が発表した9月の生産・国内販売・輸出実績は、世界生産台数が前年同月比1.8%増の5万6498台と微増だった。
国内生産は同7.1%増の4万6786台で6カ月連続でプラスとなった。。登録車はマイナスだったものの、軽自動車ステラの販売が好調でプラスとなった。
国内販売は同3.0%減の2万6959台と4カ月ぶりにマイナスだった。
輸出は同7.6%減の3万2420台でマイナスだった。『B9トライベッカ』の減産で海外生産用部品が出荷減だった。
海外生産は同17.8%減の9712台と4カ月連続のマイナス。B9トライベッカの在庫調整のため、大幅に落ち込んだ。