ジヤトコ、FF用6ATを新開発 小型化・変速機幅向上

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ジヤトコ、FF用6ATを新開発 小型化・変速機幅向上
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ジヤトコは、新たに、中・大型FF(前輪駆動)車用6速オートマチック・トランスミッション(AT)を開発したと発表した。

新開発FF車用6速ATは、トルク容量、変速機幅を従来型FF車用5速ATより、約10%アップさせながら全長、重量を約10%ダウンした。

従来型FF車用5速ATに対し、ギヤ比のクロス化と変速比幅の拡大で、低・中速領域では力強い発進・加速をサポートするとともに、高速領域では燃費性能の向上と走行時の静粛性の両立を実現させている。

新開発FF車用6速ATは、京都府の八木地区で生産し、ルノーの『セニック・グランセニック』、日産自動車の『キャシュカイ』、三菱自動車の『アウトランダー』に供給する。

《レスポンス編集部》

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