かねてから噂があったとおり、ドイツGPの開催はニュルブルクリンクとホッケンハイムが交互に行うことで合意に達したとホッケンハイム主催者が明らかにした。
合意期間は4年間。ニュルブルクリンクは来年と2009年、ホッケンハイムは2008年と2010年を担当する。
1995年から毎年2グランプリをホストしてきたドイツ。だが近年は観客数が伸び悩み、しかもミハエル・シューマッハ引退後はさらなる減少が予想される。
2008年復活が決まったホッケンハイムだが多額の負債を抱えているとあって、今後も厳しい状況は続きそうだ。