BMW『3シリーズクーペ』が7年ぶりにフルモデルチェンジされた。3シリーズクーペはスポーティな走りが魅力的である。ユーザーのドライビングをよりスポーティに楽しくするため、メーターにも工夫がなされている。
メーターは従来より細かく刻まれていて、従来のセダンにはない280(km/h)が記されている。またタコメータも同様に細かく刻まれており、レッドゾーンが7000弱−8000(rpm)と“1メモリ”増えた。ささいなことがら、乗った瞬間、ドライバーの気持ちを高揚させる要素となっている。
またステアリングやエアコンなどにメタル調の素材を用いて、より重厚感のあるスポーティネスを表現している。