米国株安を受け安く始まったが、売り買いが交錯。平均株価は続落したが、下げ幅は1円足らずだった。自動車株は総じて堅調。トヨタ自動車が前日比20円高の6290円、日産自動車が6円高の1320円と反発。筆頭株主のボルボが優先株の残高345億円の引き受けに同意したことをを好感し、日産ディーゼル工業が466円、25円高と続伸した。ダイハツ工業も続伸。一方、いすゞが反落し、三菱自動車工業、富士重工業(スバル)がさえない。