2007、2008年の2シーズンのエンジン供給に関し、レッドブルとルノーが合意に達したことが発表された。
F1エンジンサプライヤーとして大成功を収めた経歴を持つルノー。1983年にロータスにカスタマーエンジンを提供して以降、リジェ、ティレル、ウィリアムズ、ベネトンと組み、通算80勝をマークしてきた。
ルノーのアラン・ダッサーは、「トップラインの強力エンジンで戦うチームが増えることはF1というスポーツにとってもポジティブ。この合意はスポーツ内でのルノーの存在価値を高めてくれるもの。レッドブルのようなダイナミックで野心的な企業と組めることを楽しみにしている」とコメントを発表。
ルノーエンジンの供給先がレッドブルになるか、トロロッソになるかはまだ未定。