カーチス、ライブドア資本提携解消に向けた基本合意契約が期限切れ

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カーチス(旧ライブドアオート)は、親会社のライブドアと資本・業務提携の解消及び訴訟の取扱いに関する基本合意書の期限が満了となり、効力が失効したと発表した。

これまで、カーチスとライブドアは基本合意書を締結、両社が協力してライブドアが保有するカーチス株式の譲渡先の選考、一部訴訟の取り下げなどを進めてきた。しかし、基本合意書の期限が9月14日で満了となったため、今後の基本合意書の取扱い及びカーチス株式の譲渡について、両社の双方の経営陣が協議した。

この結果、基本合意書は9月14日で満了し、効力が失われたことを確認。ただ、今後も株式の譲渡が円滑に進むように、両社は最大限に協力すること、ライブドアに対する損害賠償訴訟は、裁判所における和解を目指すことなどで合意した。

《レスポンス編集部》

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