富士重工業は、2005年度の環境保全にかかわる活動実績と社会性にかかわる取り組みをまとめた「2006環境・社会報告書」を発行した。同時に、2007年度から2011年度までの新たな「第4次環境保全自主取組み計画」も策定し、今回の報告書に記載し、来年度から実行する。
環境・社会報告書はA4版、50ページで構成する。今回は「顔の見える報告書」とするため、関係会社の取組みは特集として集約し、富士重の環境、社会活動を担っている関係者をできるだけ多く紙面で紹介する。また、詳細情報であるサイト・データを冊子から切り離し、同社のホームページからダウンロードする体裁に改めた。
このほか、重要な情報、環境データの収集・集計・報告が適正に行われ正確に記載されているかについて第三者環境報告審査会が審査した。