東京電力は東京・有明の東京ビッグサイトで「エネルギーソリューション&蓄熱フェア06」(26日−28日)を開催し、その会場に電気自動車を展示した。
同フェアは、環境に優しい電気と高効率な電化機器・システムの最新・最適な情報とエネルギーソリューションの提案を目的としたもので、今回は「エコロジー&エコノミーの両立のために」をテーマに掲げた。
電気自動車は環境に優しいクルマということで、ここ数年注目されてきており、東京電力ではその普及に力を入れている。
同社は現在、約8300台の業務車両を保有しており、そのうち250台ほどが電気自動車である。そして将来、その電気自動車を約3000台に増やす計画だ。
なお、同フェアでは最新の電気調理器具を使った料理の実演も行われており、試食に多くの人が列をなしていた。