マツダが発表した6月の生産・販売状況によると、『CX-7』や『アテンザ』の好調で国内生産、輸出、海外生産が好調だった。
国内生産は同7.9%増の8万5103台と、8ヵ月連続でプラスとなった。北米向けのCX-7やアテンザ、『ロードスター』が順調だった。
国内販売は同7.7%減の2万3711台と、4カ月連続でマイナスだった。『プレマシー』の販売が一巡したため。
輸出は同23.0%増の6万1388台と、11カ月連続でプラスとなった。欧州向け、北米向けが伸びた。
海外生産は同9.1%増の2万4374台と、6カ月連続でプラスとなった。アテンザ、『BT-50』などが増加した。国別では中国のアテンザが伸びた。