【マツダスピード アクセラ 詳報】マニアックな演出

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『マツダスピードアクセラ』の実車を初めて見たときに感じたのが、なんとも表現しがたい、押しの強さだ。一見、普通の『アクセラ』スポーツと大差ないように見えるのだが、近づいて見るとどことなく迫力が違う。それもそのはず、マツダスピードアクセラは、専用のワイドボディを採用していたのだ。

アクセラの開発責任者を務めた前田龍雄さんは「マツダスピードアクセラは、大パワーを受け止める18インチタイヤを装着していることもあり、アクセラスポーツよりも20mmワイドなフロントフェンダーを採用しています」

「また、ターボのインタークーラーまで、冷却風を導くためにボンネットフードは専用品を採用しています。ほかにもインテリアではマツダスピード専用のバケットシートや専用アルミペダル、200km/hスケールのスピードメーター、赤いステッチの入った本革巻きステアリング&シフトブーツなどを採用して、プレミアム感を高めています」という。

実際にマツダスピードアクセラは、標準車に比べて内外装での専用パーツが多く、プレミアムスポーツとしての演出は怠りがない。そのなかでもフロントフェンダーをわずかに20mm拡大するあたりは、マツダらしいマニアックな演出といえるだろう。(つづく)

《岡島裕二》

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