【三菱 コルト ラリーアート バージョンR 詳報】スポーツマインドを刺激する内外装

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三菱自動車から発売された『コルトラリーアートバージョンR』はスポーツマインドを刺激する、特別な内外装が採用されている。もっとも目を引くのが、前後のオーバーフェンダー。あえてボディ同色とせずにブラックとしたことで、よりアグレッシブな印象を与えてくれる。

オーバーフェンダーを装着することで全長は15mm拡大されているが、それでも1695mmなので5ナンバーサイズに収まっている。

ほかにも冷却効率を高めるために開口部を広げたフロントバンパーや、ランエボのようなエアダクト付きのボンネットを採用。リヤにもディフューザー形状のリヤバンパーやマフラーカッターが装着され、スポーティなイメージを高めるのに一役買っているのだ。

インテリアはスポーツシートを標準装備し、オプションでレカロシートも用意されている。5速MT車には240km/hスケールのホワイトメーターやアルミペダルが採用されているので、CVT車よりも刺激的なインテリアになっている。

三菱自動車商品開発統括・技術開発本部の高崎静一さんは「バージョンRのエクステリアは、そのパフォーマンスをいっそう強調できるようなダイナミックなデザインに仕上げています」

「それほど多くの販売台数が見込めるクルマではないので、さまざまな専用パーツを製作することは大変でしたが、このクルマで儲けようとは考えずに、逸品的な作り込みを心がけ、走行性能とデザインを仕上げていきました」という。

確かに、国内の販売計画台数が200台程度のクルマに、これだけの専用パーツを製作したら儲けはなくなってしまうだろう。だが、その甲斐あって、コルトラリーアートバージョンRの内外装からは、ランエボ直系の、熱き走りのイメージを巧みに伝える一台であることが実感できるのだ。

《岡島裕二》

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