【ホンダ ストリーム 新型発表】立体駐車場に入庫可能に

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ホンダは、5ナンバーサイズで、低床プラットフォームを採用した新型『ストリーム』を14日から発売すると発表した。

2代目となる新型車は立体駐車場に入庫可能な1545mmの低全高フォルムや快適な室内空間、力強い走行性能の実現を目指した。低く躍動感のあるスタイリングに加え、ハンドリングやアクセルワーク、乗り降り、シートアレンジの動作など「人がクルマと接する時の動きに対して心地良い一体感を感じられ、毎日の生活で積極的に使いたくなる7人乗り乗用車を目指し」て開発した。

ボディ骨格の高剛性化を図って、走行性能を向上するとともに、フロントサブピラーを廃止し、運転視界の向上を図った。また、フロアの設計も突き詰め、足元の隅々までフラットな床面と3列目の大幅な低床化を実現し居住性の向上を図るとともに、高次元な走りを生み出す低重心化も達成した。

さらに、新開発2.0リットル「i-VTEC」エンジンとCVT、1.8リットルi-VTECエンジンと5速オートマチックトランスミッションの組み合わせにより、低中速域から力強くスムーズな走行性能も実現している。

17インチアルミホイールや専用チューニングサスペンションなどの採用で、よりスポーティな走りを実現した「RSZ」を、2.0リットル、1.8リットルともにラインアップした。専用のエアロダイナミクス装備やブラック基調のインテリアなどで、スポーティに仕上げた。

また、全タイプで国土交通省の2005年排出ガス基準75%低減レベル(★★★★低排出ガス車)」の認定を取得し、FF車は2010年度燃費基準+10%レベル」も達成した。

運転負荷を軽減する車速/車間制御機能IHCC(インテリジェント・ハイウェイ・クルーズコントロール)や、追突の危険性を判断してドライバーに警告を与えるとともに、衝突した場合の被害を軽減する追突軽減ブレーキ(CMBS)+E-プリテンショナーを採用するなど、安全装備の充実も図った。

販売目標は月間5000台で、価格は180万6000−254万1000円。

《レスポンス編集部》

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