渡る世間にシトロエン? ---C1に「ピンコ」仕様

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渡る世間にシトロエン? ---C1に「ピンコ」仕様
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シトロエンのエントリーモデル『C1』に、「PINKO」(ピンコ)とのコラボレーションモデルが導入され話題となっている。「PINKO」 はモデルにナオミ・キャンベルやエヴァ・ヘルツィゴヴァを起用するなど、欧州で人気沸騰中のイタリアンブランドだ。

欧州におけるシトロエンのエントリーモデル『C1』に、アパレルブランド「PINKO」(ピンコ)とのコラボレーションモデルが導入され話題となっている。

PINKOは日本での知名度はまだまだだが、モデルにナオミ・キャンベルやエヴァ・ヘルツィゴヴァを起用するなど、若い女性をターゲットに欧州で人気沸騰中のイタリアンブランドだ。派手なスパンコール使いがブランドのアイコンとなっている。
 
「C1 PINKO」は、若い女性ユーザーをターゲットにした、イタリア国内限定仕様だ。エクステリアでは、ショッキングピンクに染められたシトロエンのダブルシェブロン・マークと、「PINKO」のロゴが目を引く。

インテリアでは、ダッシュボード各部にクロームによるアクセントが施されているほか、小物入れとシフトレバーには「PINKO」のロゴが刻まれている。シートにはファンデーション・ベージュと名づけられたレザーが奢られ、ヘッドレストにはラインストーンによる、これまた「PINKO」ロゴが記されている。バニティーミラーも、粒状のイルミネーションで囲んで楽屋の化粧鏡風にするなど、束の間のスーパーモデル気分を味わえる演出も欠かさない。

ボディカラーは、ブラック、ペンシルグレー、パールグレーの3種。エンジン+変速機は、1.0ガソリン+マニュアル、1.0ガソリン+シーケンシャル・シフト、および1.4ディーゼル +マニュアルから選べる。価格は1万1900 ユーロから。

この車のコンセプトは、「土曜の夜にお気に入りの服に着替え、メイクを整える。そんな特別な時間を過ごすための空間」。従来イタリア市場では、女性仕様車を前面に打ち出したモデルは稀だっただけに、女子ウケ間違いなしの「ピンクおよびキラキラ系」を、これだけ照れもせず表現したのは、あっぱれと言うべきか。 

なお、車の発売に連動して、PINKO各店でも、C1 PINKOをイメージしたイラスト入りTシャツなどを扱うコーナーを設けている。

ちなみにC1 PINKOのラゲッジスペースには、シートと同素材の「ビューティ・ケース」が収められていて、PINKO全店で利用できる500ユーロ(約7万3000円)分の商品券がもれなく入っている。

《Mari OYA》

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