もともとマツダ『アクセラ』の魅力のひとつが質感に優れたスポーティな内装だが、マイナーチェンジと同時に追加設定(6日)された『マツダスピードアクセラ』ではさらに精悍さを増した。
本革巻きステアリング&シフトノブは赤ステッチがアクセント。ペダルはアルミ製だ。さらにメーターはブラックアウトされてスポーティなイメージを演出するだけでなく、200km/hスケールを採用。針に関してもゼロ指針が6時にあり、180km/hは12時と、チューンドカー的なエッセンスも取り入れられている。
またスポーツ走行では体のホールド性が重要となるが、フロントシートにはマツダスピードのロゴ入りセミバケットシートを採用。しかもその座った感じはセミどころか、フルバケット的なホールドのよさが確認できた。これだけでも、走りへの高ぶりが感じられる。