三菱ふそう、ダイムラーが豪州の販売会社を統合

自動車 ビジネス 企業動向

三菱ふそうトラック・バスは、連結子会社である豪州三菱ふそうトラック・バスをダイムラークライスラー豪州/パシフィックに統合し、豪州市場で販売・サービスを強化すると発表した。

ダイムラー豪パ社はダイムラークライスラーの連結子会社で、メルセデスベンツトラック、フレートライナー、スターリングを含むダイムラークライスラーグループ商用車を販売している。豪州ふそうが加わることで4ブランド間の販売業務、各種サービス業務の効率化が図れると判断した。

ふそうブランド製品は、豪州にある35の販売拠点で引き続き販売する。統合は、2006年12月に完了する予定だ。

ふそうで海外販売本部長のベルト・ファン・ダイク副社長は「今回の統合の狙いは、豪州市場でふそうブランド製品の販売、サービスを強化することにある」としている。

豪州ふそうは2001年に設立、2005年は前年比25%増の4134台を販売した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

教えて!はじめてEV

特集

レスポンス
ユーザー登録
ログイン
こんにちは、ゲストさん
Avatar
メディアメンバーシステム