インディカー(IRL)の美人ドライバー、ダニカ・パトリック選手が練習走行でクラッシュし、マシンが一回転した。
こう聞いて心配しているファンも多いかもしれないが、心配は無用だ。というのも、これはツインリンクもてぎサーキットでの出来事ではないからだ。
17日、東京・全日空ホテルで「ブリヂストン・インディ・ジャパン300マイル」のプレスレセプションが開かれ、会場にはミニチュア用の特設サーキットが作られた。そこで、ダニカ選手が試しにミニチュアマシンを操ったのだが、コースアウト、クラッシュの連続。そして、いつしか真剣になり、クラッシュすると、声を上げて悔しがる場面も見られた。
そのダニカ選手の横では、05年のシリーズチャンピオンになったダン・ウェルドン選手や、モトGPライダーで今回ペースカーのドライバーを務める玉田誠選手も同じようにミニチュアマシンを操った。しかし、ダニカ選手同様、コースアウト、クラッシュの連続だった。このサーキットでは、3選手とも自慢の運転テクニックを披露できなかったようだ。