マツダは『ロードスター』のラインナップに、アイテムの選択自由度を拡大したカスタマイズモデル「ウェブチューンドロードスター」を設定して、13日から同社が運営する『Web Tune Factory』(ウェブチューンファクトリー)において展開する。
ウェブチューンファクトリーは、国内自動車メーカー初の受注生産ウェブサイトとして2001年2月に開設。「カスタマイズする楽しさを提供する」サイトでもあり、現在、特別仕様車を含む22車種がラインナップされている。
「ウェブチューンドロードスター」では、ブラックのクロス製ソフトトップなどカタログモデルには設定のない装備の選択や、カタログモデルではセットオプションとして提供されている装備の単品選択が可能だ。また、特定の機種に組み込まれている標準装備を単品アイテムとして選択することも可能。
なお、「ウェブチューンドロードスター」は、ウェブチューンファクトリーのシステムを利用した商談支援ツール「Web Tune Factory@Dealer」を使うことによって、各販売店においてもカスタマイズ・商談・購入できる。
ウェブチューンドロードスターの対象機種は「NR-A」を除くロードスター各車種、価格は220万円から。
Web Tune Factory(ウェブチューンファクトリー)
URL http://www.w-tune.com/