ホンダ、仙台の中古車オークション会場を移転 拡張

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ホンダは9日、ホンダオートオークション仙台会場を、移転・拡張すると発表した。同会場は、東京会場のサテライト店と位置付けており、出品台数の増加にともなって、規模を拡張する。9月の稼働を目指す。

新所在地は、宮城県岩沼市空港南1丁目 矢野目工業団地内。敷地面積は約5000坪。最大能力は、1開催あたり、約400台。9月の稼働を目指しており、年間1万台の出品を計画している。当面、1開催あたり220台の出品を目指し、3年後には300台を計画。

ホンダはオークション会場を、東京、関西、名古屋、福岡、仙台(サテライト)、北海道の6カ所で運営している。全国のホンダディーラーが出品し、一般会員を含む約4000社が会員となっている。年間総出品台数は約12万台で、成約率は05年実績で80.6%となっている。

《編集部》

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