【ヒュンダイ ソナタ詳報】その3 懐の深いサスペンション

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【ヒュンダイ ソナタ詳報】その3 懐の深いサスペンション
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ヒュンダイの世界戦略車、『ソナタ』のサスペンションはフロントはダブルウィッシュボーン、リヤはマルチリンクとアッパーミドルサルーンの定番ともいえる形式を採用している。

ヒュンダイモータージャパン マーケティングチームの大塚健一さんは、「ソナタの足まわりは、新世代にふさわしい快適でスムーズな乗り心地を実現しています」という。

実際にソナタに乗ってみると、確かに乗り心地はよく、輸入車独得の嫌な硬さは感じされなかった。その反面、低速時にはステアリングの手ごたえが薄く、初期のロールが大きいという、過去の国産車のような動きも見られた。しかし、速度を上げていっても、それ以上に挙動が大きく変化することがないので、速い速度でも意外に安心して走ることができる。

一見、柔らかいので軟弱に思えるが、案外その先で粘ってくれる、懐の深いサスペンションといった感じだ。比較的柔らかいサスペンションが多い、国産車の高級車に乗り慣れている人には、ちょうどよいセッティングかもしれない。

上級グレードには17インチタイヤが設定されているが、16インチのほうが乗り心地がよくなるので、このクルマには16インチがマッチしているだろう。

内外装のクオリティや動力性能、そしてフットワークに関しても、ソナタは国産車に肉薄しているといえるだろう。そのうえで、価格の面では魅力ある価格を実現している。デザインや使い勝手などの細かい部分では、まだ使いにくい面も残っているとはいえ、ソナタには、安かろう悪かろうという言葉は、完全に当てはまらないクルマに仕上がっている。
《岡島裕二》

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