三井住友海上、全社員の服装をカジュアル化

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三井住友海上火災保険は26日、グループ会社を含む全社員の服装を、年間を通してカジュアル化すると発表した。環境省が提唱する「ウォーム・ビズ」に賛同し、冬場の電力消費量の削減に役立てる。

同社は夏場の服装カジュアル化は03年から取り組んでいる。今年からは冬も、セーターなど暖かい衣服の着用が自由にできるようにし、オフィスの空調温度を1度引き下げる。これにより、同社の年間消費電力の3%にあたる、約200万kWの電力を節約できるとしている。夏・冬合わせると年間400万kWの消費電力を削減できる。

《編集部》

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