ブリヂストンは、乗用車用ラジアルタイヤ『プレイズPZ-1』が、日本産業デザイン振興会が主催するグッドデザイン賞を受賞したと発表した。
グッドデザイン賞は、総合的なデザイン評価・推奨制度で、産業などが生み出す成果について、デザインの視点から公正な評価を加え、その優れたものを顕彰している。
プレイズPZ-1は、従来の性能・価格という価値に「らく」という新しい価値を加えた新ブランドの商品で、車両装着時の外側と内側のタイヤ側面の形状が異なる非対称形状と、運動性能と快適性能を高いレベルで実現した非対称パタンを採用している点がデザイン上の大きな特徴。
同社では今回の受賞は、形状、パターンをはじめとしたトータルデザインの優秀性が評価されたものと考えているとしている。