2005年ワールドチャンピオンの座をフェルナンド・アロンソ(ルノー)に奪われたキミ・ライコネン(マクラーレン)が感想を語った。
「彼に勝つためには相当な量の幸運が必要だと分かっていたからね。だからそれほど悪くはないよ。といって良くもないけどね。彼はタイトルにふさわしいと思う。誰であろうと最終的に最も多くのポイントを獲得したドライバーがチャンピオンなんだから」
残る日本GP、中国GPではアロンソとの真剣勝負を楽しみにしていると語ったライコネン。一説によるとフェラーリから2007年以降の5年契約をオファーされたとの報道もあり、今後ますます注目される存在となりそうだ。