ヤマハ、クリームハンダ印刷機を新開発

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ヤマハ発動機の社内カンパニーのIMカンパニーは、ヤマハサーフェスマウンター(表面実装機)とのベストマッチングを図ったフルビジョン(画像認識)方式のクリームハンダ印刷機「YGP」を開発し、2006年1月から発売する。
 
クリームハンダ印刷機は、回路基板にチップなどの電子部品を搭載する前工程で、基板にクリームハンダ(ハンダの粉末にフラックスを加え、適当な粘度にしたもの)を印刷するもので、スピードと精度、フレキシビリティが求められる。新開発したYGPは、2002年に発売した「YVP-Xg」をグレードアップし、市場の要望に応えたニューモデルで、タクトアップ、高性能、段取り性の向上を図った。
 
YGPは、10月5日から7日まで幕張メッセで開催される2005実装プロセステクノロジー展に出展する。

《レスポンス編集部》

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