たしかに日本の平均的家庭がクルマを使う情景を観察し、「使いやすさ」を各所に作り込んでいる。だがほとんどが「止まっているとき」の機能。これは「多用途性」を打ち出す日本車に共通する発想だが。
国内外の投資家の買いが入り、全体相場は続伸。自動車株は全面高となった。トヨタ自動車が、海外投資家の買いに前日比30円高の4470円と続伸。一時4530円まで買われ、昨年4月16日の高値4520円を更新した。
日本自動車整備振興会連合会は9月1日から10月31日までの2カ月間、全国で一斉に「マイカー点検キャンペーン」を実施する。期間中は全国約700カ所で無料のマイカー点検サービスを開催するなど点検の重要性をアピールする。
「コンセプトは何か?」。この基本が見えてこないまま試乗したあと、開発スタッフのハナシを聞いて、ようやく理解できた。これは「『フィット』のような“メインストリーム商品”を意図した」とのこと。
エイトと比較して大きく変ったのもののひとつはハンドリング。リヤの落ち着きが高まった。それだけに、高速コーナーの限界では安定し、不安感がなくこれはいい。
GM(ゼネラルモーターズ)は、米国ノースカロライナ州シャーロット市の市バス会社シャーロット・エリア・トランジット(CATS)に2台のハイブリッドバスを納入したと発表した。
トヨタテクノクラフトTRDは、フロントタワーバーの適合を追加した。新たに適合したのは、『bB』(NCP35)、『ウィッシュ』(ZNE14G)、『イスト』(NCP65)の3車種3型式。
キュートでモダーンなデザインは、さすがはトヨタと感じさせるところだ。『ヴィッツ』は多くのライバルモデルがひしめくコンパクトクラスのなかにあって、ますます魅力をアップさせている。
スタイリングの美しさは欧州車レベルだ。フロントのバランスのよさもさることながら、圧倒的にカッコいいのはリヤ。小憎らしいぐらい粋な感じにまとまっている。
日本損害保険協会がまとめた会員20社の05年度第1四半期(4−6月)の元受正味保険料によると自動車保険料収入は9405億円と前の年の同じ時期にくらべ1%のマイナスになった。