【デザインインタビュー】日産ディーゼル Quon …北島勇助主管

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−−その日産ディーゼルらしさとは?

北島:ひとことで言うと「革新」です。「環境No.1」「燃費No.1」「安全No.1」「ESCOT(電子制御機械式トランスミッション) No.1」を目指しています。実際世界に先駆けて「尿素SCRシステム」を実用化させ、世界で一番厳しいとされる排出ガス規制をクリアさせていますし、「SRSニーエアバッグ」もトラックとしては世界初なんですよ。その先進の環境性能、燃費性能等を有する「クオン」をこれからも育てながら、これを日産ディーゼルらしさとして定着させていきたい。

−−次にインテリアデザインのコンセプトは?

北島:“SMART & COMFORT, SPACIOUS”「賢く、快適に」です。先にもあげたボクシーフォルムで、広く快適な室内空間を実現しています。「FLENDS」による排ガス低減技術により、従来車と同じフロア高を維持し、運転席からの視界も違和感のないものにできました。

助手席は座面が跳ね上げ式で、高くなったルーフとあいまって、中での着替えも容易にしています。また操作性・視認性に優れたドライバーオリエンテッドなラウンドコクピットは、ドライバーの方々により快適で安全な仕事空間を提供したいというデザイナー、設計者たちの強い思いで実現できたものです。

《松本明彦》

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