豊田通商など、パーツボックス洗浄およびリース会社を設立

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豊田通商とトヨタL&F中部、大興運輸の3社は、自動車部品などのパーツボックス(通い箱)パレットの洗浄及びリース/レンタル事業を行うための新会社「エコ・ロジスティクス」を設立すると発表した。
 
パーツボックス自体に洗浄ニーズがあり、こうした要望は今後も更に高まると判断した。豊田通商は、物流全体のフローの中で、新たな機能を付加する機会ととらえ事業化する。
 
新会社の資本金は1000万円で、豊田通商が51%、トヨタL&F中部が24.5%、大興運輸が24.5%出資する。今年10月から操業開始する予定。
 
新会社は現状、個別対応の洗浄作業を集約化することで、作業スペース、人員などの高効率化を図る。
 
豊田通商が新会社の運営全般を見て、トヨタL&F中部が営業活動、大興運輸が工場内オペレーションや集配送業務を担当する。
 
初年度の売上目標は1億円で、5年後に10億円を目指す。

《レスポンス編集部》

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