日本自動車輸入組合が発表した7月の輸入車新車登録台数は、前年同月比7.6%減の2万466台となり、前年同期実績を下回った。日本メーカーの海外生産車に加えて、外国メーカー車の販売も低調で、全体では3カ月ぶりのマイナス。
外国メーカー車は、同6.2%減の1万8651台だった。『3シリーズ』が好調なBMWは好調だったものの、フォルクスワーゲンやメルセデスベンツ、ボルボなどが主要メーカーが大幅に落ち込んだ。
日本メーカーの海外生産車は同19.6%減の1815台と大幅マイナスだった。トヨタの『アベンシス』が低迷しているほか、ホンダの『フィット・アリア』なども低迷したままだ。