ガソリン平均小売価格128円、12年ぶりの高値水準

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石油情報センターが発表した石油製品市況の週間動向調査によると、レギュラーガソリンの全国平均小売価格は1リットル当たり前週より3円値上がりして128円の高値となった。レギュラーガソリンが128円の水準にまで上がったのは、1998年8月以来、12年ぶり。

原油価格の高騰を理由に石油元売り各社が卸価格を引き上げており、ガソリンスタンドも小売価格にこれを転嫁、じわじわ値上げが浸透している。

ハイオクガソリンは1リットル当たり2円アップの139円、軽油が1リットル当たり2円アップの104円だった。原油価格の高騰は続いており、今後も小売価格アップは避けられそうにない情勢だ。

《レスポンス編集部》

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