BMWジャパンは、新型横置き直列4気筒エンジンとデュオレバー・サスペンション装備の新型モデルとして、世界最強エンジン搭載のネイキッドモデルとなるニュー『K1200R』を15日に発売すると発表した。
新型モデルは、K1200Sをベースに、パワーと敏捷性、操縦性を独自の形で融合した世界最強のネイキッドバイク。
K1200Sの横置き直列4気筒エンジンをベースに、ロードスター用として最適化し、最高出力163ps、最大トルク127Nmを発生する。
フロント・サスペンションにもK1200S同様、BMW デュオレバー超高剛性アルミ製サスペンションを採用した。K1200RではK1200Sの60.6度から61度にステアリングヘッドの角度を変更し、走行安定性の向上を図った。電子調整式サスペンション(ESA)装着車両もラインアップした。
主要装備では、パーシャリー・インテグラルABSデュオレバー・サスペンション(フロント)、EVOパラレバー・サスペンション(リア)、シングル・ワイヤー電装システム(SWS)などのほか、インフォメーション・フラット・スクリーングリップヒ−タ−電源ソケットイモビライザー、盗難警報装置を標準装備した。
価格は199万5000円。