【アウディ A6 アバント 新型発表】スマートに使うための荷室アイテム

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【アウディ A6 アバント 新型発表】スマートに使うための荷室アイテム
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新しいアウディ『A6アバント』にはラゲッジルームにレールシステムを採用、フロアと一体化した左右の2本のレールには、荷物固定フックや標準装備のフィックスキットを装着することで、ラゲッジルーム内の荷物の固定が容易になる。

アウディジャパン、マーケティング部の青木徹氏は「アバントならではの使い勝手、見た目の美しさを追求した。スマートに使ってもらうため、荷物を固定するためのレールの上を自由に移動できるフィックスキットセットを標準採用した」と語る。

レール上に装着するフィックスキットは、収縮式のロッドとストラップがあり、ロッドを左右に固定することで、荷物の頑丈な仕切りとして使うことができる。長さを可変できるため、前後の仕切りだけでなく、左右斜めに仕切ることもできる。ストラップは荷物の周囲に合わせて長さを決めることで荷物の固定に適している。

このような実用性に対する要求の高まりにより、アウディのA6シリーズでは、セダンよりもアバントの比率が高まっているという。アウディによれば先代A6がデビューした1997年はアバントの比率は約24%だったが、モデル末期の2003年は約61%まで増加したという。

なお、アバントとセダンの価格差は全グレードとも26万円。この中にはボディの違いだけでなく、フィックスキットなどのワゴンボディならではの装備品も含まれている。

《正田拓也》

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