英国ロンドンのカナリーワーフ(Canary Wharf)で、13日から20日まで開催されたモーターエクスポ2005(Motorexpo 2005)では、イタリアのスポーツカー専門メーカーのパガーニの『ゾンダ』も展示され、来場者の注目を集めていた。
パガーニは、『カウンタック・アニバーサリー』などを手がけたホラチオ・パガーニ氏が、自分のスーパーカーを作るために立ち上げたメーカー。また、「ゾンダ」とは、アンデス山脈から吹く風を意味する。
展示されていたのは、2005年製パガーニ「ゾンダ C12 S7.3 V12」。メルセデスベンツ製の7.3リットルV12エンジンを搭載し、最高出力は555bhp、0-60マイル/h(0-96km/h)加速は3.7秒、0-100マイル/h(160km/h)加速は7.4秒。