5月末現在のETCセットアップ台数が、道路システム高度化推進機構(ORSE)から発表された。それによると、5月のセットアップ台数は29万7697台で、累計は699万5881台。
累計はあとわずか5000台弱で700万台に達する。この目標は、実績から考えると、6月の早い段階で達成してしまうはずだ。
月計は4月に比べると約15万台も減少した。県別で見ると、東京が相変わらずダントツで約5万6000台、2位が大阪府で約4万200台、3位が神奈川県で約3万4820台、4位は愛知県で約3万3000台だった。久々に、神奈川県が上位3位に食い込んできた。
県別で累計を見ると、1位は東京が約116万4000台で唯一100万台を突破している。2位は神奈川県で約69万3000台、3位は大阪府で約67万3000台となっている。