プジョージャポンは12日、ミディアムクラスの新型『407』シリーズを日本発表し、販売を6月11日より全国の正規販売店網、ブルーライオンネットワークで開始する。
セダンと「SW」(ステーションワゴン)ボディを同時発売。エンジンは、いずれのボディタイプも2.2リットル直4エンジンと3.0リットルV6エンジンを設定。トランスミッションは、2.2リットルエンジンと4AT、3.0リットルエンジンと6ATの組み合わせ。全車右ハンドルとなる。
グレード展開はセダンとSWで共通の4グレード。2.2リットルエンジン搭載車が、スタンダードの「ST2.2」「SW2.2」と、レザーシートを装備したスポーティな「Sport 2.2」。3.0リットルエンジン搭載車が「Sport 3.0」と、ウッド調インパネトリムを装備したラグジュアリーな「Executive 3.0」。
価格はセダンST2.2の360万円から、SW/Executive 3.0の450万円まで。