日本自動車工業会が発表した3月の自動車輸出実績は、前年同月比3.1%増の43万8688台で、2カ月連続でプラスとなった。
車種別では、乗用車が同2.7%増の36万9025台だった。このうち、普通車は同2.8%増の24万9510台、小型車が同2.5%増の11万9504台だった。
トラックは同1.7%増の6万2421台だった。このうち、普通トラックは同1.1%増の5万3796台、小型トラックが同5.3%増の8607台だった。
バスは同51.8%増の7242台。
アジア向け、EU向けはマイナスだったものの、米国向けが好調で、プラスとなった。