【ソウルモーターショー05】日産、インフィニティブランド導入の具体的計画

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日産自動車の韓国子会社の韓国日産は、2005年ソウルモーターショーで高級車ブランド「インフィニティ」のラインアップを発表した。7月末から韓国でインフィニティチャンネルを展開していく。

販売するのは、『G35スポーツセダン』(日本名:日産『スカイラインセダン』)、『G35スポーツクーペ』(日本名:日産『スカイラインクーペ』)、『M35』および『M45』セダン(日本名:日産『フーガ』)、『FX35』および『FX45』クロスオーバーSUV、『Q45』セダン(日本名:日産『シーマ』)の5車種。

韓国日産は、7月末に最初のインフィニティディーラーがオープンするまで、顧客にインフィニティブランドと車種ラインアップを体験できるインフィニティ・ギャラリーを、ソウル市内の清潭洞に開設する予定。

韓国日産は、すでにソウル市の江南区、瑞草区、釜山市に1店ずつ、合計3店のインフィニティディーラーを選定した。また、インフィニティ販売ネットワークの全国展開の一環として、新興住宅地の城南市盆唐に4番目のディーラーを設定する予定だ。

日産は、同社の新3ヵ年計画「日産バリューアップ」の期間中に韓国、中国、ロシアで、インフィニティブランドを展開し、グローバルでのプレセンスを高める計画。現在、インフィニティブランドは北米、台湾、中近東で展開されている。

《レスポンス編集部》

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