高速道路でのバイク2人乗りがあす40年ぶりに解禁

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2輪車業界が長年要望していた高速道路や自動車専用道路での2輪車の2人乗りが、4月1日に解禁される。改正道路交通法の施行によるもので、1965年に暴走族対策として禁止されて以来40年ぶりの措置となる。

2人乗りが認められるのは、排気量125cc超のバイクやスクーター。ただし、運転者は20歳以上で免許取得後3年以上経過という条件がつく。違反した場合は、反則金1万2000円が科せられる。

また、首都高速道路都心環状線などについては、交通量やカーブの多さから安全性を考慮、禁止措置が続くので、ドライバーは要注意だ。

《池原照雄》

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