国土交通省道路局は、3月18日−24日のETC普及・利用状況の速報を発表した。それによると、1日あたりの全国平均は32.0%と、前週よりも1.0%ダウンした。
道路公団別に見ると、日本道路公団が31.9%と前週よりも1.3%ダウン、首都高速道路公団が37.0%で0.3%ダウン、阪神高速道路公団が25.2%で0.2%ダウン。本四連絡橋公団は4公団中最も大きく3.6%ダウンで35.1%となった。
今回軒並みダウンした要因としては、19−21日が3連休で長距離トラックなどの動きが少なかったことが考えられる。