マツダは、23日から開幕する2005年ニューヨーク国際オートショーに、新型『MX-5』(日本名『ロードスター』)のデビューを記念する限定車マツダ「MX-5 3rd Generation Limited」を出品すると発表した。
今回発表する限定車は、今年後半に発売するMX-5の商品コンセプト「人馬一体の走りとLots of Fun」の継承と進化」をスポーティに表現した記念モデル。
クロームシルバー調のパーツをモチーフにしたエクステリア/インテリアデザインに仕上げた。
17インチアルミホイールには、新開発のシルバー塗装を採用した。ボディカラーは専用色のベロシティレッドマイカで、深紅のレザーシートと組み合わせも選択できる。
パワートレインは、2.0リットル「MZR」エンジンと6MTを搭載、サスペンションにはビルシュタイン製ダンパーを採用した。
MX-5の発売に合わせて世界各国で3500台を販売する。