マツダは、新型マツダ『プレマシー』の累計受注台数が、発売から約1カ月間で月販目標の2倍以上の6500台以上になったと発表した。
新型プレマシーは2月7日に発売した。月販目標は3000台だが、3月6日までの累計受注台数は6500台を超えて、好調な立ち上がりとなった。
受注台数の仕様別内訳では、「20S」、「20C」、「23S」の順で販売構成比が高く、とくに20Sが計画以上の受注を獲得している。
外板色ではファントムブルーマイカが人気。メーカーオプション設定の電動両側スライドドアの選択率は約7割、フロント&バックモニター付DVDナビゲーションシステムが約4割となっている。
同社では新型車はスライドドアを感じさせないデザインや大開口両側スライドドアに代表される、日常シーンでの使い勝手を追求した機能性、広い室内空間などが好評としている。