【スーパーGT】ホンダ…昨年の反省の大きさを、今年の結果で見て

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今年、ホンダは2005年スーパーGT(旧:全日本GT選手権)に、以下の3チーム8名体制で参戦する。26日、東京都内のホテルにおいて、2005年ホンダ・レーシング体制発表記者会見が開催された。

●チーム・ホンダ・レーシング(鈴木亜久里チーム代表)…伊藤大輔とジョナサン・コシェが「ARTA NSX」で、道上龍と木暮卓史が「TAKATA DOME NSX」で参戦。

●エプソン・ナカジマレーシング(中嶋悟監督)…松田次生とアンドレ・ロッテラーが「EPSON NSX」で参戦。

●チーム・クニミツ(高橋国光監督)…セバスチャン・フィリップとジェレミー・デュフォアが「RAYBRIG NSX」で参戦。

鈴木亜久里チーム代表は、今年の抱負を次のように述べた。「今年は8号車と18号車が2台、ホンダ・レーシングという形で参戦する。2台を1チームとして、チームタイトル、ドライバータイトルを新しいNSXで獲得すべく頑張っていきたい」。

中嶋悟監督は「テストの噂では非常に良好だと聞いている。昨年度、1勝するもチャンピオン争いに加われなかったのが心残り。今年はそれを挽回すべく、チーム一丸となって頑張りたい」と語る。

そして高橋国光監督は「今年は何としてもいい結果を残そうと、大々的に体制を変えた。クルマのメンテナンス、ドライバーも2名のフランス人を起用した。今年は何としてもシリーズチャンピオン、あるいは優勝を何回となく取りたい」と述べた。

今年はホンダの名を冠したチームでも参戦することになる。その理由について本田技研工業の伊東孝紳常務は、次のように語った。

「昨年はエンジンもさることながら、車体の軽量化も空力性能も今イチだった。それらの内容をすべて今年の車にぶつけて、相当な軽量化と空力の改善をした。今年の結果を見てもらえれば、いかに反省が大きかったかわかるかと思う。我々研究所としても、共同開発として強化した意志と責任の意味を込めて、名前をあえてホンダレーシングとした」。

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