マツダの7人乗りミニバン『プレマシー』が、2代目へとフルモデルチェンジを行った(7日発売)。新型は全長4505mm(「S」は4555mm)×全幅1745mm×全高1615mm。
ボディサイズをトヨタ『ウイッシュ』などに近いサイズまで拡大し、エンジンも2リットルと2.3リットルに進化。リヤドアはヒンジ式から、人気のスライドドアに変更された。
日本の排気量2.0リットルクラスのミニバンが5ナンバーサイズに収まっている中で、あえて3ナンバーにした理由はどこにあるのか。新型『プレマシー』の開発主査である福永賢一さんに話を聞いた。
「新型プレマシーを開発する際に、5ナンバーの枠内というハナシもあったのですが、両側スライドドアと6+Oneというパッケージを実現するためにも、1745mmという全幅は不可欠でした」とのこと。