日野自動車は、テレフォニカダカールラリー(通称パリダカ)で、日本人初の親子ドライバーの2台体制で参戦し、日野『レンジャー』がカミオン(トラック)部門総合で2位、6位入賞、10リッター以下クラスで1位、3位でゴールしたと発表した。
同社は1991年の初出場から15年連続完走を達成した。
日野は菅原義正選手、菅原照仁選手の日本人初の親子ドライバーが日野の中型車レンジャーで参戦した。
カミオンクラスは菅原義正選手が77時間18分14秒で2位、菅原照仁選手が82時間19分28秒で6位だった。トップはカマズのF. カビロフ選手。
日野のディーラーの千葉日野、広島日野の2人がメカニックとして参加した。
カミオンクラスは69台出走して完走は36台だった。