【日産 ラフェスタ 発表】それぞれ魅力的な3グレード

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日産から2日に発表・発売された新型ミニバンの『ラフェスタ』は、3種類のグレード展開。エンジンは同一だが、それぞれのグレードで違ったキャラクターを持っている。

最も価格が安く、販売の中心グレードと予想されるのが「20S」。最も安いグレードといっても、主要装備には大きな違いはなく、他のグレードには嗜好的な装備が付加されるので、「20S」が標準グレードと言っていいだろう。あたたかみのあるサンドベージュのインテリアを選べるのも「20S」だけの特典。

スポーティなグレードが「20M」。ステアリング裏に、CVTの6速マニュアルモードのシフトパドルが装備されている。フロントグリルのデザインも、丸い小さな穴の開いたタイプを採用し、グリルにはブラックメタリックの塗装が施されている。ホイールも15インチアルミが標準装備され、見た目にも精悍に仕上げられている。

アクティブなイメージを演出しているのが、「PLAYFUL」(プレイフル)だ。PLAYFULには、ボディ同色の穴あきタイプのフロントグリルを採用し、ルーフレールを標準装備している。また、前後のバンパー下には、アンダーガード風に塗装された2トーンカラーのバンパーが採用されている。

PLAYFULにはインテリアにもアウトドアを楽しむための特別装備が多い。シート表皮は撥水機能を持ち、汚れにくい素材になっている。ラゲッジフロアと3列目シートバックには、外して洗えるウォッシャブルラゲッジボードを採用。

他にもグローブボックスに温冷蔵庫機能が付いたり、AC100Vコンセントが用意されたりと、アウトドア派にはうれしい装備が追加されている。

価格競争が厳しいミニバンで、ここまでキャラクターをハッキリさせた3種類のグレードを展開しているのは珍しい。そして、それぞれが魅力的なグレードに仕上がっている。

《岡島裕二》

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