【トヨタ マークX発表】FRセダンの本質を新時代のために追求

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トヨタ自動車は、『マークII』の後継車として新型セダン『マークX』」を開発し9日に発表、全国のトヨペット店を通じて同日より発売した。張富士夫社長は「FRセダンとしての本質を原点から追求した」という。

先代に当たるマークIIは、1968年の誕生以来、国内での累計登録台数が480万台を超えるトヨタのベストセラーカーのひとつであり、『カローラ』、『コロナ』に次ぐ歴代3位を占める。

その後継、マークXの開発にあたっては、「新時代の目標となるクルマで、新たな歴史を切り拓く」という気概のもと、 車両性能から車名にいたるすべてを一新させた。開発コンセプトは「ダイナミック&スタイリッシュFRセダン」。

走りを感じさせる躍動的で美しいスタイル、操る歓びを高める車両運動性能、光を巧みに用いた演出などにより心地よさを追求したインテリア、優れた安全・環境性能を備えた、新時代の高級セダンである。

張社長によると、マークXは「FRならではの素直な走りを追求した」という。エンジンは、3.0リットルV6と2.5リットルV6を搭載し、新開発の6速AT(2WD車)とマニュアル感覚のシフト操作が可能なシーケンシャルシフトマチックを採用。2.5リットル車には4WDも設定され、トランスミッションは5AT。

月販目標台数は5000。店頭発表会は13日(土)、14日(日)を予定している。

価格は「250G“Fパッケージ”」/2.5/2WD/6ATの245万7000円から、「300Gプレミアム“Sパッケージ”」/3.0/2WD/6ATの384万3000円まで。

《高木啓》

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