怪我から復帰2戦目となった10日の鈴鹿サーキット日本GPで、見事2位表彰台を勝ち取ったラルフ・シューマッハ(ウィリアムズ)。
今シーズン初表彰台にして、コンストラクターズタイトルで4位争いをしているマクラーレンに貴重な差を付ける大きな意味のあるポイント獲得は、二重の喜びとなったよう。
「最高だよ。チーム全員の並々ならぬ決意に感謝したい。全員が最高の仕事をしてくれたよ。今後も自分のベストを尽くして行くつもりだ。彼らとは6年間も共に過ごしてきたんだから」
来季の新天地であるトヨタの本拠地である日本で力強い復帰をアピールしたラルフ。そのままの勢いで最終戦ブラジルへと向かう。