女性を積極登用…日産が専門部署新設

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日産自動車は15日、性別や国籍、文化などの多様性(ダイバーシティ)を理解して活用する企業風土・文化の醸成を図るため「ダイバーシティデベロップメントオフィス」と呼ぶ新しい部署を設置したと発表した。

そうした風土を根付かせることで、多様化する顧客の価値観やニーズにも迅速に対応することも狙う。第1段階として、日産の女性社員の能力活用と登用をテーマに取り組む。カルロス・ゴーン社長は最近、女子大学で行った講演でも、企業の発展には女性の活用が不可欠と強調しており、その具体化に取り組む。

同オフィスは室長以下5人で発足。室長には16日付で入社する吉丸由紀子氏(44)が就任する。吉丸室長は、1982年に入社した沖電気工業で取締役人事部長を務めた後、99年から外資系のコンサルタント会社や商社に勤務した経歴をもつ。
《池原照雄》

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