三菱自動車は、今月25日に『コルトプラス』の商品説明会を本社で開催、新型車を1年半ぶり発売する。
同社は一連のリコール事件を受けて、今夏に投入を予定していたコルトプラスの発売を見送っていた。リコール事件の三菱自動車分の処理が終了したこともあって、コルトプラスを発売することにした。
コルトプラスはコルトの派生車で、コルトの全長を300mm伸ばしたモデル。三菱自動車の新型車としては『グランディス』以来、1年半ぶりだ。
ただ、三菱自動車では、リコール事件の不祥事企業として、新車発表会では無く、商品説明会として静かにスタートしたい意向だ。